ちゅんた・゜・(ノД`)・゜・

ちゅんたが死んでしまった。朝起きた時はすでに鳴かなくなっていたが、懸命に羽をバタつかせていたのでエサと水をストローであげて、そのままでかけたのだが、その間に息を引き取ってしまった。たった半日のつきあいだった。思えば昨日、エサを買って帰った時、その日一番大きな声で「チュン!」って一回鳴いたきりちゅんたの声を聞くことはなかった。あのとき俺は、こんだけ元気に鳴くチカラがあるならきっと大丈夫だなって思った。けどほんとは最後の最後にのこったほんのちょっぴりのチカラを振り絞って、「助けて!」って鳴いたんじゃないだろうか。
あのときそれに気づいたからって、今ちゅんたが元気にしてるかはわからんけど、気づいてやれんかったのがすんごい心残り。
大量のドッグフードと妙に上達したちゅんたの鳴き真似だけが、ちゅんたがここにいたことを示してる。
「大切なものは目に見えない」っていってもさ、やっぱりここにいてほしいよね、死ぬこたないよちゅんた。
The Little Princeサンテグジュペリの『The Little Prince(邦題:星の王子様)』。俺はあんまりたくさん本を読む人間じゃないんやけど、一回読んだ本を何回も何回も読むのよね。クセみたいなもんで。この本もそんななかの一冊。ほんと不思議なんだけど、読むたびに気になる人物がまったく違うっちゃん。本といえば、俺は本を読むのが異常に遅い!!音読しても黙読しても読むスピードに大差なくって、、、なんでっちゃかぁ?誰かいい方法知らんかなぁ